- 10月
- 2024年11月
以前からトリニティのオフィシャルToDoリストは「Wunderlist(ワンダーリスト)」でした(すでにMicrosoft ToDoに移行するページになってしまっています)。元々私が使っていたのを、グループ機能も充実しているために社内のオフィシャルにしたツールです。
私は仕事というのはGetting Things Done(GTD)だと思っているので、仕事をやりきるためにはそれに必要なタスクを書き出し、期限を設定して、ひとつずつクリアしていくことが王道だと思っています。そのためのToDo管理ツールとして、Wunderlistは下記の点が良いと思っていました。
- マルチプラットフォーム:Mac、Windows、iOS、Android、ウェブブラウザー対応。
- ウェブプラグイン:ウェブページを後で見るタスクとして設定可能
- クラウド同期:すべてのデータはクラウドにあるので、どの端末でも同じことを実現できる。
- デザイン:比較的シンプルで、インターフェースも分かりやすい。
- サブタスク:ひとつのタスクの中にサブタスクを設定できる。
- ファイルアップロード:必要なファイルをアップロードすることができる。
- グループ機能:複数メンバーで同じToDoリストを共有することができる。
- タスクアサイン機能:誰かにタスクをアサインすることができ、期日を設定することができる。
- コメント機能:タスク内でコメントをやり取りすることができる。
ToDo管理アプリは数多くあるものの、これらすべてをカバーできているものは(たぶん)ないんじゃないかなと思っています。正確には、使い始めたときには思っていて、使い勝手に満足していたということもあり、その後は積極的に他のツールを比較検討していなかったので、その後に他のツールで同様のものがあったとしても知らないというところです。
数年前にMicrosoftがWunderlistを買収して、今後はMicrosoftのサービスに置き換えていくということ自体は知っていたのですが、その日がとうとう来てしまったようです。
今後、どのToDo管理サービスに移行していくのかどうかでいうと、まだ迷っています。普通に移行しやすいのはMicrosoft ToDoなのかもしれません。インターフェースも近いようですし、元々のWunderlistチームがいる可能性があります(だいだいM&Aの後には辞めてしまう場合も多いようです)。
ただ、これからもう少しだけ時間があるので、どうしていくかを検討したいと思います。みなさんのオススメToDoアプリがありましたら、教えてください。基本的には前述のポイントをクリアしていることが大切です。ちゃんと使えるのであれば、無料・有料は問いません。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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